構えなくていい関係で、3年間を支える
私は事務サポートという立場で協力隊のみなさんと関わっています。事業の中身に深く踏み込まないからこそ、話せることもあると思っていて。基本的にいつも事務所にいるので、「ちょっといま大丈夫?」と立ち寄ってくれたり、パソコンの作業を手伝ったり。そんな風に、あまり構えなくていい関係でいたいと思っています。
私自身も、10年前に滋賀からこの地域へ移住してきました。不便なことも、びっくりすることもたくさんあったので、「わかる、そういうことあるよね」と言えるのは、私だからできることかもしれません。
協力隊のみなさんは、自分の意志をしっかり持っている人ばかり。悩んでいても、誰かに話しているうちに「あ、こうしたらいいのか」と自分で答えを見つけていくケースも多いんです。
だから、いつも気軽に話せる人でいること。何かを解決してあげるのではなく、話しているうちに、自分で次の一歩を見つけられるような相手でいたいと思っています。いつか南小国町を離れることがあっても、ここで過ごした時間ごといい記憶として残ってくれたらうれしい。事業を支えるだけじゃなく、この町で過ごす3年間を支えること。それが、私にできることなのかなと思っています。